ガレリア織部にて泥々作陶展(堀俊郎・堀太一)を開催/2025年11月15日(土)~12月4日(木)

ガレリア織部にて泥々作陶展が開催されます。

泥々の器と共に、技術アドバイザーの堀俊郎の茶盌や壺、代表を務める堀太一の壺や絵なども展示されます。

是非お越しください。

 

会期/2025年11月15日(土)~12月4日(木)

場所/ガレリア織部(10:00-17:30 年中無休)

〒507-0038 岐阜県多治見市白山町2-222

 美濃桃山陶を背景とする陶食器ブランド「泥々(でいでい)」は、2022年に堀太一によって立ち上げられました。美濃桃山陶の伝統技術を受け継ぎながら、その魅力を国内外へ伝えていくことが「泥々」の理念です。
 「泥々」の原点は、堀太一の幼少期からの食卓にあります。父・俊郎が家族のために作った食器には、時を超えて受け継がれてきた美濃桃山陶の技術と魅力が詰まっていました。武蔵野美術大学へ進学・上京し、実家の食卓に並ぶ食器がどれほど食事を豊かにし、暮らしを彩っていたかを改めて実感します。そして、この美濃桃山陶の食器としての魅力を多くの人に届けたいと考え、陶食器ブランド「泥々」が生まれました。
 「泥々」では技術アドバイザーである堀俊郎の監修のもと、美濃桃山陶の粋を集めた器を一つひとつ手仕事で形にしています。温かさと柔らかさが感じられる素朴な風合いや、一つひとつ異なる器の表情は、使い込むことで経年優化を生み唯一無二の食器となります。
 本展では、技術アドバイザーの堀俊郎および堀太一の作品も空間に彩りを添えてくれます。時を超えて受け継がれる技術と柔らかく温かい土の力の詰まった「泥々」の食器を、どうぞお手に取って感じていただけましたら幸いです。

ガレリア織部

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