Manual
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購入後、ご使用前に食器洗浄用のスポンジに食器用洗剤を付け、他の食器と同様によく洗ってください。洗浄後、よく乾かしてからご使用ください。
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水止め剤による「水止め処理」を施していまので、米のとぎ汁で煮沸するなどの「目止め」や「水止め」をせずにご使用いただけます。
使用している「水止め剤」は、厚生省告示第370号による食品、添加物など規格基準に適合している、安全性の高いものを使用しています。※米のとぎ汁などで食器を煮沸すると、カビ発生の原因となりますので、ご注意ください。
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焼〆の陶器について
焼〆の陶器は釉薬が施されていないという特性があります。そのため、目止め処理(水止め)を施していますが、水が染みる、汚れが沈着しやすいなどの性質がございます。ご了承ください。 -
食器洗い機での洗浄は欠けや割れの原因となります。カビ予防に良く乾かしてからしまってください。
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ご使用後は、長時間水につけたままにせず、すぐに洗ってください。陶器は水を吸いやすく、欠けの原因になります。
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器の底面は研磨処理を施していますが、テーブル等を傷つけるおそれがありますので引きずらないようご注意ください。ランチョンマット等のご使用をおすすめします。
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汚れが気になる場合は漂白剤に浸すことで、多少購入時の風合いを維持できます。しかし、漂白剤の成分によっては釉薬が変色する可能性があるため、推奨していません。陶器ならではの経年変化をお楽しみ頂くことをおすすめしています。
破損
破損の種類についてご案内します。このような製品がお手元に届いた場合は弊社までお問い合わせください。

切れ/割れ
織部小鉢に発生した事例です。口縁部分に縦方向に「切れ」があります。使い続けると大きく割れる可能性があるため、このような製品は検品時に除外しています。

剥離
粉引湯呑で発生した事例です。素地の上に掛けた化粧土が剥離した状態です。使用すると、食品や飲料に剥離した破片が混入する恐れがあるため、このような製品は検品時に除外しています。

欠け
黄瀬戸皿で発生した事例です。陶器全般に派生しうるものですが、このような製品は検品時に除外しています。